佐々木朗希「初の中5日」は強力打線Dバックスが相手…7試合中4試合で被弾、敵地は打者有利

公開日: 更新日:

 ドジャース佐々木朗希(23)が日本時間のあす10日、2勝目(1敗)をかけてアリゾナ州フェニックスで行われるダイヤモンドバックス戦に先発する。

 メジャー初勝利を挙げた4日のブレーブス戦から初の中5日となる。

 Dバックスはドジャースと同一地区に所属するライバル球団。8日現在、19勝18敗、地区首位のドジャースから6ゲーム差の4位だが、地力のあるチーム。一昨年のプレーオフ地区シリーズでは、レギュラーシーズンで地区優勝したドジャースを3タテした。

 看板は攻撃力。46本塁打、186得点は、ドジャースとカブスに次ぐリーグ3位。11本塁打のキャロル(24)、10本塁打のスアレス(33)ら長打力のある打者がそろっているうえ、指揮を執るロブロ監督は足を絡めた機動力野球を好む(数字はいずれも8日現在)。チームの犠打数は昨年まで3年連続メジャーナンバーワンだった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  2. 2

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  3. 3

    元日本代表主将DF吉田麻也に来季J1復帰の長崎移籍説!出場機会確保で2026年W杯参戦の青写真

  4. 4

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  5. 5

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較

  1. 6

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 7

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 8

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾