酔うと“ガラスの靴”で歩き回る道端アンジェリカの飲みっぷり

公開日: 更新日:

 唯一、おいしいと思った赤ワインは、兄のお嫁さんの実家で飲んだ自家製赤ワインです。ナポリからずっと郊外に行った田舎町なんですけど、イタリアの田舎町って、みんなそれぞれの家で自家製のワインを造って冷やしてある。家族全員で毎日飲むからあまり発酵させないでアルコールを抑えてるんです。だからまだ少し発泡してる感じ。これが本物なら私の飲み方に似てる!(笑い)。

 でも、5年くらい前だと思いますが、ある日、モデルの友達とお酒を飲んでいたときに、白ワインを飲んだらおいしかった! そういえば、私が好きな食べ物って、カキ、白子、あん肝。全部、白ワインの方が合うよ! って気が付いたんです。しかも一緒に飲んでた友達が言うには、「赤ワインは歯が黄色くなるし、赤ワインよりもカロリーは低いのよ」って。

 それで、今は白ワインばかり飲んでいます。中でも近頃、大好きなのが、フランス・ブルゴーニュの「モンラッシェ」。辛口で樽の香りが利いてて、とってもおいしいんだけど、なぜかこれを飲むと酔っぱらっちゃう。だから、最後の2、3杯にとっておいて飲むんです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"