元恋人と「再出発」…デビュー35周年松田聖子の“面目躍如”

公開日: 更新日:

 やっぱり聖子は聖子だった――。
 松田聖子(51)が2月末で、実母と実兄が役員を務める所属事務所を離れ、新たに個人事務所を設立。公式ホームページはアクセス不能状態だ。第一報を流した週刊誌「女性セブン」によると、新事務所は聖子の元恋人で長らく専属マネジャーを務めたA氏(40)と一緒に設立したというから穏やかではない。

「今回の独立騒動はレコード会社も寝耳に水だったそうです。だいたい、親族で運営している個人事務所を辞めて、別の個人事務所を設立するという理由がわからない。娘の沙也加は残留だし、一体、何が起こっているのか不明。ただ、聖子は昔から思い立ったら身内の言うことやアドバイスは耳に入らず、我が道を行く。そこだけは首尾一貫している。その道を行けば周囲がどうなるかまでは考えない」(古参の芸能ライター)

 聖子は12年6月に慶大准教授で歯科医のB氏(50)と結婚。神田正輝、歯科医男性に続く、3度目の正直だけに今度こそは落ち着くのではないか…という周囲の見方が強かった。それなのに元恋人マネジャーA氏との関係を優先し、現夫B氏をないがしろにしているように映る。「女性セブン」が元マネジャーA氏と聖子のロス旅行に夫のB氏が急きょ合流していたことを報じたのは今年1月下旬のことだった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    名球会入り条件「200勝投手」は絶滅危機…巨人・田中将大でもプロ19年で四苦八苦

  2. 2

    永野芽郁に貼られた「悪女」のレッテル…共演者キラー超えて、今後は“共演NG”続出不可避

  3. 3

    落合監督は投手起用に一切ノータッチ。全面的に任せられたオレはやりがいと緊張感があった

  4. 4

    07年日本S、落合監督とオレが完全試合継続中の山井を八回で降板させた本当の理由(上)

  5. 5

    巨人キャベッジが“舐めプ”から一転…阿部監督ブチギレで襟を正した本当の理由

  1. 6

    今思えばあの時から…落合博満さんが“秘密主義”になったワケ

  2. 7

    巨人・田中将大が好投しても勝てないワケ…“天敵”がズバリ指摘「全然悪くない。ただ…」

  3. 8

    高市早苗氏が必死のイメチェン!「裏金議員隠し」と「ほんわかメーク」で打倒進次郎氏にメラメラ

  4. 9

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性

  5. 10

    三角関係報道で蘇った坂口健太郎の"超マメ男"ぶり 永野芽郁を虜…高畑充希の誕生日に手渡した大きな花束