運転手も主治医も一緒…ASKAと清原和博に“共通点”のなぜ

公開日: 更新日:

 シャブ&ASKA容疑者(本名・宮崎重明=56)と、元巨人清原和博(46)の“共通点”は多い。そもそも同じ週刊文春で薬物疑惑を報じられたし、「ASKAの運転手だった人物がその後、清原の運転手として雇われた」という知人の証言も出てきた。

 さらに共通の“主治医”まで登場だ。22日、テレビの情報番組で「私がアンナカ(安息香酸ナトリウムカフェイン)を処方した」と告白して話題になっている「東京健康クリニック」(西麻布)の平石貴久医師(63)のことだ。ASKAが20年来通ってきたクリニックだが、清原も現役時代から世話になっている。

■VIPルームは有名人サロン化

「平石さんは『にんにく注射の発案者』として知られ、一時はメディアに引っ張りだこでした。かつて東京・六本木に開いていた平石さんのクリニックには、元サッカー日本代表の中田英寿、歌手の浜崎あゆみ、SMAPのキムタク、音楽プロデューサーの小室哲哉など、そうそうたる面々が通っていました。平石さんは人当たりがよく、ワガママを聞いてくれる。ちょっとした風邪でもサービスでにんにく注射を打ってくれたりするのです。VIPルームは有名人のサロンみたいな時もありました」(来院したことのある客)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い