ASKA“愛人”マンション 借り主はカタカナ派遣会社関連

公開日: 更新日:

財界にも波及したシャブ&ASKAの衝撃

 シャブ&ASKA(本名・宮崎重明=56)逮捕の余波は、音楽業界のみならず財界にまで波及してきた。ネット上では、パソナグループ代表の南部靖之氏(62)の名前が飛び交っている。同社の会長は安倍政権下で完全復権を果たしたアノ男だ。

「ASKAと南部氏が旧知の仲であることは確かです。01年8月にASKAが『笑っていいとも!』に出演した際、南部氏は一番大きな花輪を贈っている。06年1月のパソナの社内イベントにもASKAが出席しています。南部氏は12年6月から日本コロムビアの社外取締役に就任し、音楽業界との関わりも深い」(同社事情通)

 ASKAが“愛人”の栩内香澄美容疑者(37)と知り合ったのは〈会社代表が主催するパーティーともいわれている〉なんて報道まで流れている。
 パソナグループといえば東証1部上場、日本でも指折りの人材派遣会社だ。政官界とのパイプも太い。09年から会長を務めるのは竹中平蔵元総務相。現在は安倍政権の有識者会議で労働分野の規制改革を進めている。

 パソナに南部代表とASKAの関係を聞くと、「代表のプライベートについてはお答えできません。(ASKA逮捕についても)コメントは出していません」(広報室)とけんもほろろだった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    2度不倫の山本モナ 年商40億円社長と結婚&引退の次は…

  5. 5

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  1. 6

    女子プロレス転向フワちゃんいきなり正念場か…関係者が懸念するタレント時代からの“負の行状”

  2. 7

    学歴詐称問題の伊東市長より“東洋大生らしい”フワちゃんの意外な一面…ちゃんと卒業、3カ国語ペラペラ

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    Perfumeのっち、大学中退話が地上波TV解禁でファン安堵…「ネタに昇華できてうれしかった」の反応も

  5. 10

    福山雅治の「不適切会合問題」で紅白に地殻変動が? “やらかし”がPerfume「トリor大トリ」誘発の可能性アリ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    3年連続MVP大谷翔平は来季も打者に軸足…ドジャースが“投手大谷”を制限せざるを得ない複雑事情

  2. 2

    自民党・麻生副総裁が高市経済政策に「異論」で波紋…“財政省の守護神”が政権の時限爆弾になる恐れ

  3. 3

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  4. 4

    最後はホテル勤務…事故死の奥大介さん“辛酸”舐めた引退後

  5. 5

    片山さつき財務相“苦しい”言い訳再び…「把握」しながら「失念」などありえない

  1. 6

    ドジャースからWBC侍J入りは「打者・大谷翔平」のみか…山本由伸は「慎重に検討」、朗希は“余裕なし”

  2. 7

    名古屋主婦殺人事件「最大のナゾ」 26年間に5000人も聴取…なぜ愛知県警は容疑者の女を疑わなかったのか

  3. 8

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  4. 9

    高市内閣支持率8割に立憲民主党は打つ手なし…いま解散されたら木っ端みじん

  5. 10

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘