昭和最後の「完全試合」今井雄太郎さんは食堂手伝いで大忙し

公開日: 更新日:

 取材に応じつつ、客の注文を聞き、料理を運ぶ。

「プロ野球の選手は成績を残せば、誰も文句はいわない。しかし、客商売はそうゆうわけにはいかん。今の自分みたいに誰にでも愛想良くせんといかんし、頭も下げんとね。変なプライドは捨て、すべてに一生懸命やるのは大変な分、カッコいいと思うようになったわ」

 福岡放送の人気バラエティー「ナイトシャッフル」のレギュラーでもある。

「フルマラソンやトライアスロンに挑戦したり、釣りに行ったりする。釣りの場合、何も釣れんと放送できんばってん。罰ゲームをやらされるんや。ニュージーランドにロケに行ったときは、バンジージャンプをやらされた。スズメバチの巣を処分するなんてのもあったな」

 さて、新潟県長岡市出身の今井さん、高校卒業後、国鉄の新潟鉄道管理局で列車の連結の仕事をしながら、野球部で活躍。70年、ドラフト2位で阪急(現オリックス)に入団した。

「契約金は確か800万円だった。当時の月給が2万円。ずいぶんな大金だよ。けど、飲んだり食ったりして、実家の屋根を修繕したらなくなった」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本ハムは「自前球場」で過去最高益!潤沢資金で球界ワーストの“渋チン球団”から大変貌

  2. 2

    新庄監督にガッカリ…敗戦後の「看過できない発言」に、日本ハム低迷の一因がわかる気がした

  3. 3

    高市首相が天皇皇后のお望みに背を向けてまで「愛子天皇待望論」に反対する内情

  4. 4

    和久田麻由子アナがかわいそう…元NHKエースアナを次々使い潰す日テレの困った“体質”

  5. 5

    細木数子と闘った作家・溝口敦氏は『地獄に墜ちるわよ』をどう見たか? “女ヤクザ”の手口と正体

  1. 6

    佐々木朗希vsシーハン 「マイナー落ち」めぐるドジャース崖っぷち2投手がちんこ勝負

  2. 7

    あの細木数子をメロメロにさせて手玉に…キックボクサー魔裟斗のシタタカさ

  3. 8

    大和証券グループ「オリックス銀行を3700億円で買収」の皮算用

  4. 9

    「浜崎あゆみの父が見つかった?」と一部で話題に 本人がかつてラジオで明かしていた「両親の離婚」

  5. 10

    “幼稚さ”露呈した佐々木朗希「報奨金事件」…ド軍日本人スタッフ2名が「7000万円超」もらえず?