元ジャリズム山下 宮迫&今田500万円出資でうどん屋に

公開日: 更新日:

“世界のナベアツ”が「3の倍数と…」のギャグでブレークした2007年ごろ、彼とコンビ“ジャリズム”を組んでいた山下しげのり(45=現「オモロー山下」)さんも、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」(日本テレビ系)などのバラエティー番組で活躍。11年に解散後、“世界のナベアツ”は落語家に転身したが、山下さんの姿を見る機会はほとんどなくなった。今どうしているのか。

山下さんと会ったのは、JR目黒駅から徒歩3分のうどん屋「山下本気うどん」。10坪、全23席の、山下さんがオーナーの店だ。

「オープンは2年前の6月です。所属事務所(吉本興業)の先輩の宮迫(博之)さんと今田(耕司)さんから500万円ずつ借りて始めたんですが、3年で返す予定が2年で返せました」

 山下さん、まずはこう言った。なかなか商売上手なようだ。

「いろんなメディアでも取り上げていただき、スタートからわりと順調でしたね。吉本の後輩のカラテカの入江(慎也)が合コンで使ってくれたり、品川(祐)も来てくれてます。ファンの方もみえて一緒に写真撮ったりしてますよ。ボクはほぼ毎日、店にいますから。アルバイト含め10人ぐらいで店を回してるんですけど、ボクは店が休みの月曜日も仕込みのために出てて、2年間、盆と正月以外は休みなしでした」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    秋季関東大会で横浜高と再戦浮上、27連勝を止めた「今春の1勝」は半年を経てどう作用するか

  2. 2

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 3

    公明票消失で自民衆院「東京選挙区」が全滅危機…「萩生田だけは勘弁ならねぇ」の遺恨消えず

  4. 4

    星野監督時代は「陣形」が存在、いまでは考えられない乱闘の内幕

  5. 5

    「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

  1. 6

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 7

    国民民主党・玉木代表「維新連立入り」観測に焦りまくり…“男の嫉妬”が見苦しすぎる

  3. 8

    自民「聞いてないよォ」、国民・玉木氏「どうぞどうぞ」…首相指名の行方はダチョウ倶楽部のコント芸の様相

  4. 9

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  5. 10

    「ガルベスと牛乳で仲直りしよう」…大豊泰昭さんの提案を断固拒否してそれっきり