早くもダメダメ? エレキテル連合「正月以降見ない」と話題に

公開日: 更新日:

「ダメよ~ダメダメ!」で昨年大ブレイクした芸人コンビ「日本エレキテル連合」を最近見かけない。<正月以降、全然見なくなった>とネットでも話題になっている。

 今年に入ってまだ2カ月目。エレキテル連合がテレビやメディアで姿を見せなくなり、掲示板などでは<さすがにこのスピードは予想外だった><消え方が見事だ><徐々にじゃなくて一瞬だったな>と驚きの声がズラリ。

<芸風が尖りすぎてて使いにくい><出るとお茶の間が微妙な空気になる><アドリブも効かなかったしな>と、消えた要因を指摘する声も上がっている。

 エレキテル連合は昨年、「ダメよ~」のフレーズで流行語大賞を受賞。NHK紅白にも出演を果たし、お手本のような“一発屋路線”を走り続けた。

 一方、本人たちも一発屋で終わることを危惧していた。

「スッピン姿を公開したり、バラエティー番組『ぐるぐるナインティナイン』の大みそか恒例企画“おもしろ荘”で新ネタを披露するなど、一発屋回避の対策は練っていましたが……。年が明けて8.6秒バズーカーの『ラッスンゴレライ』が茶の間を席巻。流行にあらがうことはできず、過去の一発屋芸人を上回るスピードで露出が激減してしまいました」(芸能関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった