人気絶頂の「エレキテル」 ギャラはいまだに“駆け出し価格”

公開日: 更新日:

 カラスが鳴かない日はあっても、この2人を見ない日はない。31日もお笑いコンビ「日本エレキテル連合」(中野聡子・30、橋本小雪・29)は、レノボ・ジャパンのイベント開幕式で渋谷の109前に登場。小さい女の子からも「ダメよ~ダメダメの人だ」と喜ばれて幅広い人気ぶりを見せたが、やはり気になるのはギャラだ。

 ところが意外にも、TV関係者は、「TVにイベントにと引っ張りだこだけど、まだギャラはそんなに高くないんです」とこう続ける。

「番組出演料はまだキャリアが浅いから、1本当たり20万~30万円の“駆け出し価格”。中堅のお笑い芸人でも70万~80万円くらいだから、かなり割安です」

 しかし、2人の潜在視聴率は10%を超えているそうで、テレビ局はのどから手が出るほど欲しい存在。ギャラを釣り上げてブッキングしようという動きも。「1本50万円以上を払う番組もあって、最近はギャラが高騰している」(先の関係者)そうだ。

 先日もイベントで中野は、「来年もう見られなくなるかもしれないよ」と危機感を口にしていたが、せめて年末年始までは、しっかり稼げるはずだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった