“一発屋”回避へ? お笑いトリオ「8.6トンバズーカー」結成

公開日: 更新日:

「ラッスンゴレライ」の掛け声で瞬く間にブレークしたお笑いコンビ「8.6秒バズーカー」。15日は「ダイバーシティ東京プラザ」の3周年記念イベントに登場し、渡辺直美(27)と「8.6トンバズーカー」なるトリオを結成。ネタを披露し、会場を大いに沸かせた。

 いつもは赤の攻撃的な服装の「8.6秒」だが、この日は春らしいブルーの装い。女性向けのファッションブランド「プニュズ」をプロデュースする渡辺のコーディネートによるもので、2人揃って「めっちゃ気に入ってます!」。

 リズム芸でブレークした芸人は、一発屋の“ジンクス”がある。

「8.6秒」もご多分に漏れず、昨年末から続いてきた人気もやや下降気味。リズムに乗って「ベネパ」を連呼する新ネタらしき動画を公開しているが、浸透度はイマイチだ。このトリオが本当に稼働したら話題にはなりそうだが。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方