滝クリも破局 芸能界の「格差婚」は女性が売れっ子ほど難しい

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 春は別れと出会いが交差する季節。「結婚間違いなし」とまで言われていた滝川クリステルと小沢征悦の破局が伝えられた。唐突なスポーツ紙の報道に、「週刊誌が動いているのでは」と疑念の声が上がる。案の定、翌日発売の女性誌に滝川が白人男性とのデートらしき様子が記事になっていた。

 期せずして出たふたつの記事。偶然ではないだろう。破局の記事には「昨年末に別れた」とある。これがなければ滝川に二股交際疑惑が出る。疑惑を未然に防ぐにはスポーツ紙の「破局」報道が有効となる。俗に「ガス抜き」という。新たな相手とは未知数として、別れは事実。これで滝川と小沢の結婚はなくなった。

 東京五輪招致活動で「お・も・て・な・し」の名言で脚光を浴びた滝川が「再び仕事に意欲的になった」という説が出ているが、果たして、そうだろうか――。

 交際して2年半。すでに同居生活を開始。滝川も本来のキャスターの仕事を自重。単発の仕事をこなしながら、結婚を待っていた。待つには別な意味もあった。今の状態で結婚すれば明らかに「格差婚」のまま。

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