松坂慶子に“熟女の貫禄” 27年ぶりデュエットで初「紅白」も

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 2日、松坂慶子(62)が作曲家の浜圭介(69)とのデュエット曲「哀愁の札幌」(22日発売)の公開レコーディングを行った。渡哲也(73)との「ラストシーンは見たくない」(88年)以来、27年ぶり2度目のデュエット曲のきっかけは浜からのラブコール。「大人の恋をドラマチックに表現できるのは、松坂さんしかいない」と口説かれたという。今年3月のレコーディング初日を振り返った際には「(浜が)ダンディーでめまいがしました」と告白しながらボディータッチ。浜は「暑い~」と照れまくり、一発KOされていた。

 松坂にメロメロなのは浜だけではない。今も根強い松坂人気の理由は何か。芸能リポーターの川内天子氏はいう。

「松坂慶子は吉永小百合でいう“サユリスト”のような熱烈な固定ファンがいる。今の殺伐とした日本社会では特に、ムッチリ系の健康的な体つきでおっとりとした雰囲気は癒やし効果抜群で、モテるのも当然。映画監督や俳優と浮名を流しながら、最終的に選んだのが売れないミュージシャンというのも好感度が高いですね」

■夫と2人の娘を支える“大黒柱”

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