酔うと噛むクセも “女酒豪”両横綱は島崎和歌子と鈴木砂羽

公開日: 更新日:

 私もたいがい酒癖のいい方じゃないのよね。テキーラなんか飲んだら、もう大変。泣くわ喚くわ脱ぐわ寝るわで、お客さんたちに迷惑かけまくりよ。でももはや六本木では「ママの伝統芸」として認知されてるから、六本木交番のお巡りさんですら、私が路上で寝てても保護もしてくれなくなったわ(笑い)。

 でもね、私ごとき一般人と違い超有名人にもかかわらず、豪快で男勝りの酔っぱらい大暴走を繰り返す女性もいるの。

 1人目は島崎和歌子サンね。彼女はあの和田アキ子サンを彷彿させる激しい飲み方をするから、みんなから「ミニアッコ」と呼ばれてるわ。とにかく赤ワインが大好きで、水でも飲むかのようにガバガバとボトルを空けていく。さすがにお酒に強くてそれでも全然酔わないんだけど、和歌子サンは急に酔い出すの。それまではワインの温度に異様にこだわってて「この店は温度管理がダメね」なんて言ってたはずなのに、ある瞬間からワイングラスに氷をドバドバ入れてキンキンに冷やして飲み出すのよ。

 それが和歌子サンが酔った合図ね。酔ったら噛み癖があって、油断してると歯形が残るほどのケガをするから軽はずみに近寄っちゃダメよ(笑い)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー