TAKAHIROが名曲カバーも…懐メロ路線で透けるEXILEの苦境

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「今年発売されたCDで比較すると人気の差は一目瞭然です。EXILEは3月発売のアルバムが約28万枚、それに対して、三代目は1月発売のアルバムが約85万枚。シングルの売り上げも絶好調です。新曲は5日公開の映画『アンフェア』の主題歌なのでこれもヒット間違いなし。GENERATIONSは2月発売のアルバムが約9万枚、シングルは5月発売が約6万枚、8月発売が約8万枚でしたが伸び率がハンパじゃない。今やライブチケットの入手はEXILEよりも困難です」(音楽ライター)

 ファン層も対照的で、

「EXILEのファンは銀座のホステス風の30歳過ぎの派手めの女性が多いが、三代目は六本木のキャバクラにいそうな20代。GENERATIONSは女子高生から女子大生くらいのファンが圧倒的」(レコード会社スタッフ)

 EXILEといえば、TAKAHIROをはじめ、先日最終回を迎えた主演ドラマ「HEAT」が大コケしたAKIRAなど俳優業に色気を出すメンバーが多いが、もっと本業に精を出さないと自分たちがセピア色の“懐メロ”になってしまう。

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