結婚特需で司会番組は…? 国分太一はV6井ノ原に続けるか

公開日: 更新日:

 今や司会者としてライバルとなった「V6」の井ノ原快彦は、すでに2児のパパでも好感度を伸ばして番組も安定している。芸能界で言われる「バラドルの子が結婚、母親になって芸能界に戻ってきた時、それまで男性目線を意識していたのを、同世代の女子を意識する」のと似ている。ファン層をかえることができれば成功である。

 低迷が続く国分の情報番組。今は結婚特需で番組でもメンバーや後輩からの祝福コメントで盛り上がり、締めは本人自ら会見。ここまでのお膳立ては完璧。後は国分が今後、どこまで夫の顔をのぞかせることができるかである。
(ジャーナリスト・二田一比古)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元横綱・三重ノ海剛司さんは邸宅で毎日のんびりの日々 今の時代の「弟子を育てる」難しさも語る

  2. 2

    矢沢永吉&甲斐よしひろ“70代レジェンド”に東京の夜が熱狂!鈴木京香もうっとりの裏で「残る不安」

  3. 3

    巨人・岡本和真を直撃「メジャー挑戦組が“辞退”する中、侍J強化試合になぜ出場?」

  4. 4

    “最強の新弟子”旭富士に歴代最速スピード出世の期待…「関取までは無敗で行ける」の見立てまで

  5. 5

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗

  1. 6

    【独自】自維連立のキーマン 遠藤敬首相補佐官に企業からの違法な寄付疑惑浮上

  2. 7

    物価高放置のバラマキ経済対策に「消費不況の恐れ」と専門家警鐘…「高すぎてコメ買えない」が暗示するもの

  3. 8

    福島市長選で与野党相乗り現職が大差で落選…「既成政党NO」の地殻変動なのか

  4. 9

    Snow Manライブで"全裸"ファンの怪情報も…他グループにも出没する下着や水着"珍客"は犯罪じゃないの?

  5. 10

    今の渋野日向子にはゴルフを遮断し、クラブを持たない休息が必要です