高市早苗首相誕生を一度は「首の皮一枚」で回避…石破茂に託されていた自民党正常化
2024年10月15日付の紙面記事を再掲載
2025年4月末まで6年3カ月に渡り、日刊ゲンダイに掲載された人気コラム「それでもバカとは戦え」で作家・適菜収氏が指摘した不安は的中している。なぜ裏金カルトの自民党が今なお権勢を振るっているのか。なぜ弱肉強食の新自由主義がはびこるのか。なぜ暮らしは置き去りなのか。アーカイブから振り返る(年齢、肩書は当時のまま)。
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任期満了に伴う自民党総裁選は高市早苗と石破茂による決選投票となり、石破が勝利した。わが国は首の皮一枚でつながったが、安倍晋三路線の継承を唱えてきた高市が総裁になったら洒落にならなかった。
高市の推薦人には裏金議員が13人も名前を連ねていたが、高市は「総裁が代わったからといって、ちゃぶ台返しをするようなことをしたら独裁だ」と裏金議員の党処分を見直さない考えを示していた。
2014年、高市とネオナチ団体代表がツーショット写真を撮っていたことが発覚。過去にはナチス礼賛本「HITLER ヒトラー選挙戦略」に推薦文を寄せていた。高市は1994年から2001年にかけて少なくとも5回「世界日報」に登場しており、反日カルトの統一教会(現・世界平和統一家庭連合)とのつながりも深い。


















