連ドラ出演の紗栄子 ヒールイメージ逆手に狙うは“菜々緒枠”

公開日: 更新日:

「それでも周囲は、相変わらずの嫌われっぷりという程度の反応です。初回視聴率も12・7%とまずまずの滑り出しですし、大幅な路線変更はないでしょう。女優復帰を決めた動機として、紗栄子はファンから“雑誌だけじゃなくて映像もやってと言われた”からと言っていました。それもあるのでしょうが、お受験も終わり、子供に手がかからなくなってきたことが一番の理由でしょう。嫌われ役でも存在感を出せれば、注目度は高いだけに今後も出演機会は増えるでしょう」(芸能ライター)

 これまで結婚や出産、離婚までもビジネスに生かしてきた、したたかな紗栄子。今ドラマで悪役を演じ切れば、菜々緒が“独占”している悪女枠に割り込めるくらいのことは、とっくに計算済みかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  2. 2

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  3. 3

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 4

    「べらぼう」大河歴代ワースト2位ほぼ確定も…蔦重演じ切った横浜流星には“その後”というジンクスあり

  5. 5

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  1. 6

    「台湾有事」発言から1カ月、中国軍機が空自機にレーダー照射…高市首相の“場当たり”に外交・防衛官僚が苦悶

  2. 7

    高市首相の台湾有事発言は意図的だった? 元経産官僚が1年以上前に指摘「恐ろしい予言」がSNSで話題

  3. 8

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  4. 9

    大谷翔平も目を丸くした超豪華キャンプ施設の全貌…村上、岡本、今井にブルージェイズ入りのススメ

  5. 10

    高市政権の「極右化」止まらず…維新が参政党に急接近、さらなる右旋回の“ブースト役”に