著者のコラム一覧
渡邉寧久演芸コラムニスト

新聞社文化部記者・文化部次長、雑誌記者などを経て、演芸コラムニストに。東京新聞に「笑う神拾う神」、演芸情報誌「東京かわら版」に「演芸ノ時間」を連載する一方、監修著書に「落語入門」(成美堂)など。文化庁芸術選奨の選考委員、文化庁芸術祭の審査委員、海外公演の予算委員などを歴任している。

燦然と輝く名盤は「圓生百席」

公開日: 更新日:

実践編<1>

 ここ10年くらい、落語界を取り巻く環境で、ガラリと変わったことがある。多くの落語家が、CDやDVDをいともたやすく出すようになったことである。

 その昔、録音を残すのは名人に許された仕事と考えられていたが、そのような暗黙の了解はいつの間にか意味を失い、真打ちだけではなく、… 

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