1月ドラマ掛け持ち 中村アン「スパイスのようになりたい」

公開日: 更新日:

 16年はドラマ出演で忙しくなりそうです。1月から2つのドラマに掛け持ちで出演します。

 ひとつは日曜劇場「家族ノカタチ」(TBS系)です。出演はSMAPの香取慎吾さんと上野樹里さんで、私は2人が通うジムのトレーナーの役です。もうひとつは「お義父さんと呼ばせて」(フジテレビ系)。遠藤憲一さんと渡部篤郎さんのダブル主演で、私は渡部さん演じるエリート商社マンの秘書役です。

 ドラマづいている感じですが、10月から石原さとみさんと山下智久さんの“月9”ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」(フジ系)に出演してドラマの魅力にハマっています。

 25歳からバラエティーに出させてもらって、少しずつシャベリもできるようになりましたが、ドラマには前向きではなかったんです。実際、まだ演技を上手にできないからバラエティーのリアクション芸になるけど、顔や目で表現するようになって気持ちが少し“楽しい”に変わりました。

「5→9」は受付嬢の役でした。髪をかきあげてワンピースを着ているという、私のイメージに合った等身大の役柄ですが、「大根」といわれないように必死に演じました。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    映画「国宝」ブームに水を差す歌舞伎界の醜聞…人間国宝の孫が“極秘妻”に凄絶DV

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(22)撮影した女性500人のうち450人と関係を持ったのは本当ですか?「それは…」

  3. 3

    輸入米3万トン前倒し入札にコメ農家から悲鳴…新米の時期とモロかぶり米価下落の恐れ

  4. 4

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 5

    “やらかし俳優”吉沢亮にはやはりプロの底力あり 映画「国宝」の演技一発で挽回

  1. 6

    参院選で公明党候補“全員落選”危機の衝撃!「公明新聞」異例すぎる選挙分析の読み解き方

  2. 7

    「愛子天皇待望論」を引き出す内親王のカリスマ性…皇室史に詳しい宗教学者・島田裕巳氏が分析

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    松岡&城島の謝罪で乗り切り? 国分太一コンプラ違反「説明責任」放棄と「核心に触れない」メディアを識者バッサリ

  5. 10

    慶大医学部を辞退して東大理Ⅰに進んだ菊川怜の受け身な半生…高校は国内最難関の桜蔭卒