「育児放棄」完全否定…梅宮アンナが語る母娘の本当の関係

公開日: 更新日:

 自分の父親のことについても何も言わない。梅宮家の中で一番しっかりしていて冷静。というか、しっかりせざるを得なかったんだなと思う。生まれたときからお父さんがいないことも分かっているのに、「お父さんはどこ?」って彼女の口から今まで聞いたこともない。「会いたくなったらいつでも会えるよ」とは言ってるんですけどね。ただ最近、遠回しに「モモのお父さんって背高かった? 痩せてた? 太ってた?」と聞いてくるようになりました。

■“ひとり”は自由だけど成長もない

 結婚はしたいなとは思いますよ。ひとりの時間が長いと、もう人と生活できなくなるんじゃないかという不安もある。ひとりって自由だから成長もないんじゃないかと。我慢している姿はいいな、と両親を見ていて思うので。2人は今年でできちゃった結婚して44年ですからね。母親には「あなたには我慢が足りない」「お願いだから結婚してちょうだい」と今でも言われます。いい人がいれば、とは思います。でも、恋愛苦手だからねえ。惚れっぽいので、いいなあと思うと冷静さを失うから(笑い)。

 これからはタレントとしての目標は特にないんです。テレビのタレントさんはしゃべりが大事。私はしゃべりが結構ダメ。ダレノガレ(明美)ちゃんみたいに、ああいう言葉遣いをあえて使える人がうらやましい。「ブス」とか「アイツ」とか言えないもん。私は12年間、「スターダスト」にいて、社長にいつも「タレントは一度引っ込んだら二度と同じ場所に戻れないんだ」と言われてましたけど、「ホンモノだったらまた戻ってきますよ」なんて返してました。今は目の前のことを真剣にひとつずつこなしていきたいですね。(談)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景