二階堂ふみと交際報道 菅田将暉「先輩ごぼう抜き」の凄み

公開日: 更新日:

 テレビでも大人気。

「1年ほど前にインタビューしたが、絶対的なオーラを放っていた」(テレビ誌ライター)と取材側に印象付けるだけあって、4月期のドラマでは福山雅治(47)主演の月9「ラヴソング」(フジテレビ系)の主要キャストのひとりにも名を連ねている。

「戦隊モノ出身ですが、単独ではなく2人で主演という微妙な扱いだったにもかかわらず、NHK朝ドラ『ごちそうさん』で知名度を広げ、ドラマ『死神くん』(テレビ朝日系)では主演だった嵐の大野智がかすむ存在感を見せていた。『民王』(テレビ朝日系)でも中年演技派の筆頭であるエンケンにも決して引けを取らない演技でキラッキラしていた。独特のクセと斜に構えた雰囲気を兼ね備えた俳優で、恋愛報道が致命傷になるタイプではない。あらゆる経験がまた芝居に生きてくるのではないでしょうか」(コラムニストの桧山珠美氏)

 主役でも脇役でも自在に存在感を発揮できるのが強み。今回の報道について、菅田の所属事務所は「俳優仲間のひとりと聞いています」。

 弱冠23歳。見たもの、食べたもの、触れたものすべてが“栄養”になっているようだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    【広陵OB】今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  2. 2

    横浜高では「100試合に1回」のプレーまで練習させてきた。たとえば…

  3. 3

    健大高崎158キロ右腕・石垣元気にスカウトはヤキモキ「無理して故障が一番怖い」

  4. 4

    中居正広氏「秘匿情報流出」への疑念と“ヤリモク飲み会”のおごり…通知書を巡りAさんと衝突か

  5. 5

    広陵・中井監督が語っていた「部員は全員家族」…今となっては“ブーメラン”な指導方針と哲学の数々

  1. 6

    前代未聞! 広陵途中辞退の根底に「甲子園至上主義」…それを助長するNHK、朝日、毎日の罪

  2. 7

    渡邊渚“初グラビア写真集”で「ひしゃげたバスト」大胆披露…評論家も思わず凝視

  3. 8

    中居正広氏は法廷バトルか、泣き寝入りか…「どちらも地獄」の“袋小路生活”と今後

  4. 9

    あいみょんもタトゥー発覚で炎上中、元欅坂46の長濱ねるも…日本人が受け入れられない理由

  5. 10

    あいみょん「タモリ倶楽部」“ラブホ特集”に登場の衝撃 飾らない本音に男性メロメロ!