注目の釣りアイドル そらなさゆりの仕事・収入・私生活
釣りアイドルに注目が集まっている。男が主役の業界だが、この先もブームは続くのか――。その仕事と暮らしぶりを、釣りアイドルの草分けのひとりである、そらなさゆりクン(27)に聞いた。
――釣りアイドルになったきっかけは?
2011年の「フィッシングショー」で2代目アングラーズアイドルになってからですね。当時は歌って踊れるアイドルをやってて、プロフィルの趣味欄に「釣り」って書いてたら、マネジャーが「アングラーズアイドルのオーディションがある」というので応募して、グランプリに選ばれました。
――女性の場合、釣りは「オトコ友達に誘われて」というケースが多いけど。
私は本州最南端の和歌山県串本の港町生まれで、根っからの釣りキチ。幼稚園児のころから父や兄に連れられてアジやチヌ(クロダイ)を釣っていました。中学時代は1人で行って、高校生になるとギターと釣りザオを持って学校へ。バンドもやってたんで、練習の帰りに釣り糸を垂らしておかず釣りです。魚はさばくのも食べるのも大好き。