社長に気に入られ恩恵享受 釣りバカ“浜ちゃん社員”の条件

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 ゼネコンの社長とダメ社員がインフォーマルな場を共有して仲良くなる――。漫画「釣りバカ日誌」はドラマになっても面白かったが、これ、本来はタブーだ。経営トップがひとりの社員に肩入れすれば、組織の規律はガタガタになってしまう。それでは世の社長は、全社員と等間隔に接しているのか? 答えは当然ノーだから、気に入られた方がいいだろう。

 長年、企業経営者をウオッチしてきたジャーナリストの滝田誠一郎氏は、「経営者は孤独です。ゴマをするヤツは大勢いても、心を許せるような相手はいない。社長にインタビューすると、そんな愚痴をよく耳にします」と言う。結果、遊んだり相談したりする相手を社外に求め、よその経営者や文化人たちとつるむ「~会」があちこちで生まれることになる。

 もっとも、「スーさん」「浜ちゃん」まではいかなくとも、社長と部下の関係に濃淡が出るのは確かだ。

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