泣いて降板願い…円広志さん語る“パニック障害”との闘い

公開日: 更新日:

 円さんを得体の知れない症状が襲ったのは17年前。

「テレビ局から自宅に帰ろうとクルマを走らせていると、新御堂あたりで大渋滞に巻き込まれましてね。すると、止まってるはずの車窓の景色が勝手に動くやないですか。次にバラエティー番組で座ってるだけで体がふらつき、目の前がグルグル回るようになった。いたたまれん気持ちになって、それをごまかそうと前後左右に体を揺さぶる。全身、汗ビッショリでしたわ」

 こんなこともあった。

「エレベーターに乗ろうとすると、エレベーターの箱がストンと落っこちそうに思えるんです。かと思えば、トイレで用を足して水を流すと、その渦に吸い込まれるような気がする。もう、アカン。テレビ局の駐車場でマネジャーに“オレを許してくれ。責めないでくれ!”と号泣してすべての番組を降板したのは、今から16年前のことでした」

■薬服用中に飲酒して死ぬ思い

 当時は個人事務所「オフィスとんで」を立ち上げて5年。自分が稼がなければ、と気負っていたと振り返る。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  3. 3

    「ラブホ密会」問題も何のその!小川晶前市長の超“人たらし”戦略 12日投開票の前橋市長選情勢

  4. 4

    アストロズ今井達也の西武への譲渡金ついに判明! NPB広報室から驚きの回答が

  5. 5

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  1. 6

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 7

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 8

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  4. 9

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  5. 10

    オリックスへのトレードは中日が年俸の半分を肩代わりしてくれて実現した