故郷・熊本に戻らず…ショーンKは“都内ホテル転々”の日々

公開日: 更新日:

 週刊文春3月24日号で経歴詐称疑惑を報じられ、行方をくらませた経営コンサルタントのショーンK(ショーン・マクアードル川上こと川上伸一郎氏=48)。実家がある熊本市は未曽有の大地震で被災した。故郷に戻っているのだろうか。現地に向かった――。

 ショーンKは現在、芸能活動を休止。メディアの露出は全くなくなった。改めて本人に取材を申し込むと、所属事務所がこう返した。

「テレビから出演依頼が殺到し、書籍の執筆を依頼する出版社もありますが、全て断っています。本人の精神的な問題で、取材を受けられる状態ではない。時間が経てば、お話しできる機会もあるかと思いますが……」

 一体、ショーンKはどこにいるのか。

「広尾の自宅マンションには帰らず、都内のホテルを転々としているそうです。事務所の社長ともケンカし、『実家に帰ろうかな』とボヤいているといいます」(マスコミ関係者)

■熊本の実家を訪ねたら…

 取材を進めようとした矢先の4月14日、熊本地震が起きた。実家も被災したという。もしやショーンKも……本震があった翌17日、本紙記者は熊本市の実家に向かった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  4. 4

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  5. 5

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  1. 6

    巨人が助っ人左腕ケイ争奪戦に殴り込み…メジャー含む“四つ巴”のマネーゲーム勃発へ

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    支持率8割超でも選挙に勝てない「高市バブル」の落とし穴…保守王国の首長選で大差ボロ負けの異常事態

  4. 9

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 10

    和田アキ子が明かした「57年間給料制」の内訳と若手タレントたちが仰天した“特別待遇”列伝