三船美佳・高橋ジョージ “未解決”財産分与問題の行方は?

公開日: 更新日:

 高橋ジョージ(57)との泥沼の離婚訴訟が和解というかたちで決着してホッとしたのか、最近は周囲が心配するほどハイテンションの三船美佳(33)。和解成立後の4月初旬、映画のプロモーションに出席した際には、支離滅裂な発言を繰り返し、「ちょっとパッパラパー」と自分でも言うほど“離婚ハイ”な状態なのだ。

 三船の事務所では今後について「これまでどおり、バラエティーのコメンテーターを中心に、頂いた仕事を一生懸命やらせていただく」と言うが、それほどのんきに構えていられる状態ではないはずというのが関係者の共通見解。というのも、「高橋と2人で住んでいた豪邸をめぐる財産分与問題が未解決で、また法廷闘争が繰り返される可能性もある」(ワイドショー関係者)からだ。

■再び“泥沼化”の可能性も

 高橋と三船は2008年に世田谷区内の閑静な住宅街に約150平方メートルの土地を購入して3階建ての新居兼音楽スタジオを建設。13年には隣接する約160平方メートルの土地を購入し、三船の母の住居を建設している。300平方メートル超の2軒の豪邸の権利は高橋と三船家が分け合っており、この土地建物をめぐる財産分与の問題が棚上げになっているのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本は強い国か…「障害者年金」を半分に減額とは

  2. 2

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 3

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  4. 4

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  5. 5

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  1. 6

    侍Jで加速する「チーム大谷」…国内組で浮上する“後方支援”要員の投打ベテラン

  2. 7

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    高市政権の物価高対策「自治体が自由に使える=丸投げ」に大ブーイング…ネットでも「おこめ券はいらない!」