CM出演も解禁 離婚成立の三船美佳“最強ママタレ”への船出

公開日: 更新日:

 昨年からゴタゴタしていた三船美佳(33)と高橋ジョージ(57)の裁判にようやく決着がついた。

 三船から求めていた慰謝料はナシ、代わりに娘の親権を三船が持つという内容で“両者痛み分け”のように見えるが、「三船側の圧倒的勝利」というのはある関係者だ。

「もともと美佳ちゃんは慰謝料を取る気などなく、16歳から16年間、ずっと自分を束縛してきた高橋と別れられればそれでよかった。逆に高橋は“モラハラ”のレッテルを貼られてしまったので、今後の仕事には支障を来すでしょう」

 仕事ということでいえば、三船は前途洋々だ。まず、ママタレとしてのCMが解禁になる。芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

「タレントにとって最も大きい収入源はCMです。かつてもトヨタやシダックスなどのCMをやっていますが、これは高橋との共演で“オシドリ夫婦”を装っていた頃のもの。夫婦仲がギクシャクしてからはスポンサーは危なくて使えなかった。それが晴れて決着がついたことで、今度は“ママタレ”として起用する可能性大です。家庭用品や子供服、日用品などで“母娘共演”もありうるんじゃないですか」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    【時の過ぎゆくままに】がレコ大歌唱賞に選ばれなかった沢田研二の心境

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    国分太一との協議内容を“週刊誌にリーク”と言及…日本テレビ社長会見の波紋と、噴出した疑問の声

  5. 5

    衆院定数削減「1割」で自維合意のデタラメ…支持率“独り負け”で焦る維新は政局ごっこに躍起

  1. 6

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  2. 7

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    立花孝志容疑者を追送検した兵庫県警の本気度 被害者ドンマッツ氏が振り返る「私人逮捕」の一部始終

  5. 10

    京浜急行電鉄×京成電鉄 空港と都心を結ぶ鉄道会社を比較