ベッキー「公開謝罪」の成否 他局への“根回し不足”指摘も

公開日: 更新日:

 13日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」でテレビ復帰を果たしたベッキー(32)。同番組MCの中居正広と1対1で対面。「ゲスの極み乙女。」川谷絵音(27)と不倫関係にあったことを赤裸々に明かし、涙ながらに謝罪したが、内容については賛否両論だった。

「潔く打ち明けて謝罪したベッキーには称賛の声があがった。ただ、翌日からは週末で情報番組が少なく、おまけに、17日は清原和博被告の初公判で、しばらくはその話題一色となる。そのあたりの計算も働いていたのでしょう」(ワイドショー関係者)

 一部スポーツ紙によると、もともとベッキーがレギュラー出演していた「金スマ」以外の番組の関係者は、先月30日に同番組の極秘収録を済ませていたことを報道で知ったという。「金スマ」出演者も寝耳に水で、タレントのIMALUはロケ当日にベッキーの参加を聞かされたというほどの厳戒態勢だったという。

「今回の復帰劇はベッキーの所属事務所主導というよりは、司会の中居と昵懇の大手芸能プロ関係者が取り持つ形で実現したといわれている。収録を放送する条件だった川谷元夫人への謝罪に気をとられるあまり、ベッキー側の他局への“根回し”が足りなかったのは否めない」(テレビ関係者)

 本格復帰はいつになるのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 3

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  4. 4

    国分太一の先行きはさらに険しくなった…「答え合わせ」連呼会見後、STARTO社がTOKIOとの年内契約終了発表

  5. 5

    長嶋茂雄引退の丸1年後、「日本一有名な10文字」が湘南で誕生した

  1. 6

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  2. 7

    100均のブロッコリーキーチャームが完売 「ラウール売れ」の愛らしさと審美眼

  3. 8

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  4. 9

    AKB48が紅白で復活!“神7”不動人気の裏で気になる「まゆゆ」の行方…体調は回復したのか?

  5. 10

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    これぞ維新クオリティー!「定数削減法案」絶望的で党は“錯乱状態”…チンピラ度も増し増し

  3. 3

    「おこめ券」迫られる軌道修正…自治体首長から強烈批判、鈴木農相の地元山形も「NO」突き付け

  4. 4

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった

  5. 5

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  1. 6

    12月でも被害・出没続々…クマが冬眠できない事情と、する必要がなくなった理由

  2. 7

    やはり進次郎氏は「防衛相」不適格…レーダー照射めぐる中国との反論合戦に「プロ意識欠如」と識者バッサリ

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  4. 9

    黄川田地方創生相が高市政権の“弱点”に急浮上…予算委でグダグダ答弁連発、突如ニヤつく超KYぶり

  5. 10

    2025年のヒロイン今田美桜&河合優実の「あんぱん」人気コンビに暗雲…来年の活躍危惧の見通しも