SMAP余波 キムタク主演ドラマに相手役からキャンセル続出

公開日: 更新日:

 年内いっぱいで解散するSMAPの動向がまたまた注目を集めている。ターゲットはファンのみならず一般からも“裏切り者”という見方をされている木村拓哉(43)。木村は独立&解散騒動で一人、事務所残留を早々と発表し、保身に走ったとみられている。8月の解散発表時もハワイ旅行中で一人だけ不在。しかも、木村の気持ちを妻の工藤静香が“代弁”したことで、さまざまな臆測も呼んだ。

 その結果、好感度は大幅にダウン、顕著なのはタレント人気のバロメーターといわれる潜在視聴率のダダ滑りだ。

「最盛期は13%以上もあったのに、今年1月の解散騒動以降5.1%といきなりのシングルに。そして8月以降は3%台にまで低迷。それと対照的なのは事務所に反旗を翻したといわれる中居正広で、11.6%のダブルスコアです。ちなみに香取慎吾7.8%、草彅剛8.3%、稲垣吾郎7.2%だから、業界では“キムタク、やべえ”が合言葉になっている」(大手広告代理店幹部)

■主演ドラマのヒロインが決まらない

 木村の不人気ぶりが次のドラマにも影響している。来年1月から放映されるドラマのキャスティングに関してで、ヒロインの名前が分からないのだ……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲