渋野日向子の「悔しい」はもう聞き飽きた 今季初戦63位発進にガックリ

公開日: 更新日:

米女子ツアー今第4戦のブルーベイLPGA(中国・ジャン・レイク・ブルー・米GC=8712ヤード・パー72)で、渋野日向子(27)が今季初戦を迎えた。

 会場は中国最南端の島、「東洋のハワイ」と呼ばれる海南島の清水湾ビーチ沿いにあり、強い海風が名物。砲台グリーンはポテトチップスのようにうねった起伏があり、ピンの立つ面にボールを止めないとライン読みが複雑で難しい。この日、午後スタートの渋野らは強い風に苦しんだ。

 今年はアドレス時の極端なハウンドダウンがなくなり、トップも小さくなった渋野。「ニュースイング」で臨んだ初日はしかし、2バーディー2ボギー1ダブルボギーの2オーバー63位と大きく出遅れた。

 シード権復活を懸けた今シーズンの出場優先順位は163番目。今大会は、どうにか出番が回ってきたが、「さあ、これから」という試合でいきなり予選落ちするわけにはいかないだろう。

 前回出場した2024年大会は初日に5オーバー99位と出遅れると、2日目は80と崩れ、通算13オーバーでボロボロの予選落ち。嫌なイメージが残っていても不思議ではないが、この日は運もなかった。イーブンパーで迎えた18番パー5。第2打までフェアウエーをキープするも、第3打はディボット跡の中。残り74ヤードからグリーンに乗らなかった。そこまでは不運と言えるが、アプローチが3.5mオーバーし、そこから3パットのダブルボギーは技術の問題だ。不運といえば、パーセーブした17番パー4の2打目もディボット跡だった。

「最後が悔しい終わり方だった。明日は切り替えて頑張りたい」といった渋野。昨年何度も繰り返した「悔しい」というコメントはファンはもう聞きたくない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    競泳アイドル池江璃花子の初ロマンスに見えてくる「2つの夢」…りくりゅうに続くメダルともうひとつ

  2. 2

    Adoの初“顔出し”が話題 ミステリアス歌手の限界と20年非公表の「GRe4N BOYZ」との違い

  3. 3

    侍Jで待遇格差が浮き彫りに…大谷翔平はもちろん「メジャー組」と「国内組」で大きな隔たり

  4. 4

    侍J髙橋宏斗サイドがドジャースと“濃厚接触”!来オフ移籍は「十分ある」の怪情報

  5. 5

    熱意と覚悟が欠如…国内男子ツアーの衰退を加速させる日本ゴルフツアー機構の“残念さ”  

  1. 6

    平手友梨奈の「路線変更」にファン困惑…迷走の背景にある断ち切れない韓国事務所への“未練”

  2. 7

    弟子を殴った元横綱照ノ富士 どれだけ潔くても厳罰必至か…「酒瓶で…」「女性を庇った」飛び交う情報

  3. 8

    裏金事件で解消した自民党が“派閥復活”の無反省…まさかの「萩生田派」「武田派」結成の兆し

  4. 9

    橋下徹氏がまともに見える皮肉…米イラン攻撃で馬脚を現した「御用文化人」の逃げ腰と保身

  5. 10

    元横綱照ノ富士が“弟子暴行”で角界に大激震! 転籍組との微妙な関係、燻っていた「無理やり改名」の火種