著者のコラム一覧
大高宏雄映画ジャーナリスト

1954年浜松市生まれ。明治大学文学部仏文科卒業後、(株)文化通信社に入社。同社特別編集委員、映画ジャーナリストとして、現在に至る。1992年からは独立系を中心とした邦画を賞揚する日プロ大賞(日本映画プロフェッショナル大賞)を発足し、主宰する。著書は「昭和の女優 官能・エロ映画の時代」(鹿砦社)など。

興収10億円超が7本 ラッパが鳴り響く「松竹」の快進撃

公開日: 更新日:
「家族はつらいよ」/(C)2016「家族はつらいよ」製作委員会

 今年の映画界はここに来て、「君の名は。」や「シン・ゴジラ」の話題ばかりだ。結局、毎年のことながら、東宝の配給作品が脚光を浴びているのだが、忘れてはいけない。松竹も頑張っている。

 松竹は今年、すでに興収10億円を超えた作品を7本も送り出しており、これは2000年以降では最… 

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