まだ続く高畑裕太事件 被害女性告白で“場外乱闘”に発展

公開日: 更新日:

 騒ぎは収まる気配をまったく見せない。俳優の高畑裕太(23)による強姦致傷事件だ。発売中の「フライデー」が主演舞台を終えた高畑淳子(62)を直撃しているのだが、沈黙を貫きヨロヨロと自宅に入っていったという。すでに示談が成立している案件なのに、なぜ、また騒ぎになっているのか。

 “発端”は発売中の「週刊現代」が、被害者女性のインタビューを載せたことだ。暗に強姦の事実を否定するような「週刊文春」(9月21日発売号)の記事に対し、真っ向から反論。女性は「相手方の弁護士のFAXのコメント内容を知ったとき、全身から血の気が引くのを感じました」「二度目のレイプをされたような気持ちです」などと語っている。

 週刊現代では第2弾も用意しているらしいが、高畑サイドは反論しないことで合意しているという。ただ、このままダンマリを続ければ母・淳子はまた直撃を受けることになるかもしれない。入院中の裕太は今、何を思うのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし