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二田一比古
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二田一比古ジャーナリスト

カメラ睨み付けた高畑淳子と裕太 目から読み解く深層心理

 今年ほど芸能人の「危機管理」が問われた年はない。

 ベッキーに始まり中村橋之助まで危機に対応してきた。橋之助は妻の三田寛子の「神対応」で救われた感があるが、他はいまだに後遺症が残っている。なかでも、高畑淳子(61)のダメージは大きくなるばかり。不肖の息子・高畑裕太(23)は強姦致傷事件とされたが、不起訴処分となり無罪放免となった。

 被害者に対する示談金の額などが喧伝されるなか、「暴力団介入」の話まで写真誌に報じられ、不起訴に対する世間の不信感は拭えない。それでも釈放後、裕太が入院したのはVIP待遇のホテルのような病院。政財界の人が問題を起こした際、一時的に避難するのが病院。よく似た構図であるが、ここまでのシナリオを描いたのは母親だろう。

 その出発点となったのが謝罪会見だった。演出っぽい一面もあったが、改めて思うのが母親の「目」である。

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