吉本新喜劇座長すっちー 芸人人生の節目に3人の先輩あり

公開日: 更新日:

■小籔から学んだ座長の心得

 1歳下の小籔千豊さんも3年先輩でコンビからピンに。新喜劇では僕より8年早く座長になられてます。教えていただいたのは漫才と新喜劇の違いですね。

 例えばヤクザネタ。「おまえ、借金返さんかったらどないなるかわかっとるやろな」と凄むシーンでは、漫才はまず粋がったしぐさや口調で笑いを取りがちですが、新喜劇の場合、出だしはコワモテが基本。また、漫才だとギャグを小出しにしてもいいけど、新喜劇は逆。弓道に例えると、グーッと弓を引いて目いっぱい引っ張ったところで矢を放つのが新喜劇。ちょこちょこ笑いを取るより、トータルで大きな笑いになった方が印象に残るんです。

 それと、新喜劇はチームプレーなんですわ。小籔さんいわく「一つの船」で、座長は船長と同じ。船の浮沈が船員や家族皆の幸不幸につながる。どないしたら、皆を幸せにできるかというのが毎日の座長の課題やいうことを、座長になる前から学ばせてもらってました。

■メッセンジャー黒田は「100万円貸したる」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国会前デモ「ごっこ遊び」揶揄で炎上の高市チルドレン門寛子議員 被害者ヅラで取材依頼書さらし“火に油”

  2. 2

    TBS「テレビ×ミセス」のスマスマ化で旧ジャニ不要論が加速 “体を張るイケメン”の専売特許は過去のもの

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    「自転車1メートル規制」で渋滞発生 道路交通法改正とどう付き合うべきか

  5. 5

    迷走から一転…NHK朝ドラ「風、薫る」にヒットの予感が漂うワケ

  1. 6

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  2. 7

    中居正広氏の公式サイト継続で飛び交う「引退撤回説」 それでも復帰は絶望的と言われる根拠

  3. 8

    「得したつもりで毎月赤字」…ポイ活にハマる人ほど貧乏になる背景と損をしない使い方

  4. 9

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  5. 10

    日ハム「にわか成り金」のトホホ 有原航平が防御率8.23で二軍落ち…「ドラフトと育成」は今や過去