手がけるのは爆死フジ…新垣結衣“卓球映画”に3つの不安

公開日: 更新日:

 昨年のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」でトップ女優に躍り出たガッキーこと新垣結衣(28)。今年も映画やドラマに引っ張りだこだ。今秋には瑛太と初共演する映画「ミックス。」が公開予定。卓球を題材としたロマンチックコメディーだ。ガッキーが懸命にラケットを振り回す姿を、想像しただけでもキュンとしてしまう。ヒット確実と思いきや、いくつかの不安要素があるという。

「今回は東宝とフジテレビがタッグを組んでやる。作るのは新垣も出演したフジのドラマ『リーガル・ハイ』の制作陣です。ただ、今のフジテレビにヒット作が作れるのか。1月クールのドラマで視聴率が10%を超えているのは、草彅剛主演の『嘘の戦争』だけ。あとは月9をはじめ、爆死状態です」(映画関係者)

 また、新垣と同じ事務所で、芸能界から引退した女優の清水富美加の影響も少なからずあるという。

「これから新垣本人らが出席する製作発表やイベントがある。そこで、うまく宣伝できるかどうか。もちろん、宣伝の人間が鉄壁のガードをするでしょうが、清水に関する質問が飛ぶ可能性もある。清水と同じ事務所だった能年玲奈改め『のん』が先日イベントに登場したのですが、そこで清水に関する質問が飛び、のんがフリーズしてしまう場面もありました」(芸能リポーター)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

    小室圭さん年収4000万円でも“新しい愛の巣”は40平米…眞子さんキャリア断念で暇もて余し?

  2. 2
    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

    メジャー29球団がドジャースに怒り心頭! 佐々木朗希はそれでも大谷&由伸の後を追うのか

  3. 3
    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

    若い世代にも人気の昭和レトロ菓子が100均に続々! 製造終了のチェルシーもまだある

  4. 4
    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

    巨人にとって“フラれた”ことはプラスでも…補強連敗で突きつけられた深刻問題

  5. 5
    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

    長渕剛の大炎上を検証して感じたこと…言葉の選択ひとつで伝わり方も印象も変わる

  1. 6
    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  2. 7
    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

    「監督手形」が後押しか…巨人入り目前から急転、元サヤに収まった真相と今後

  3. 8
    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

    東京15区補選は初日から大炎上! 小池・乙武陣営を「つばさの党」新人陣営が大音量演説でヤジる異常事態

  4. 9
    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

    高島彩、加藤綾子ら“めざまし組”が大躍進! フジテレビ「最強女子アナ」の条件

  5. 10
    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず

    「救世主にはなり得ない」というシビアな見方…ピーク過ぎて速球150キロ超には歯が立たず