夏目アナに一切触れず 怒り新党ラストに「闇が深い」の声

公開日: 更新日:

 29日深夜に最終回が放送された「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)について、視聴者からブーイングが上がっている。

 スタジオの有吉弘行(42)とマツコ・デラックス(44)、アシスタントの青山愛アナ(28=テレ朝)がこれまでに放送した特集を振り返る内容で、青山アナが涙ぐんだ場面も話題に。だが放送終了後、ネット上に多数上がったのは、青山アナの前任者・夏目三久アナ(32)について、「存在そのものが消されていた」といぶかる声だった。

 夏目アナは2011年4月の放送開始からアシスタントを担当。5年後の16年3月に退任した際には卒業を悲しむ声が相次いだ。当然、最終回では夏目アナについて触れることを期待する視聴者も多かったが、フタを開けると夏目アナ時代のVTRは一切流れず、3人が夏目アナの名前を口にすることさえなかった。

 そのため、掲示板などには<夏目の「な」も出なかった><最終回ですら夏目には一切触れないの?>などと疑問の声が続出。終了の間際、青山アナが「6年間ありがとうございました」と感謝の言葉を述べたが、<締めのひと言は夏目ちゃんから聞きたかった>とのコメントも上がった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー