人との接し方に変化も スザンヌが振り返る熊本地震の衝撃

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■全国から届いた救援物資を配布

 地震は4月14日21時26分の前震と、16日深夜1時25分に発生した本震があって、震源地の益城町はともに震度7。私が住んでる熊本市内は震度6弱と6強でした。両方とも仕事で福岡にいる時に発生し、熊本に帰ったのが17日。その日は朝8時に友人の車で福岡を出ましたが、高速道路も一般道も大渋滞。普段は1時間半ほどなのに、家族が避難していた中学の体育館に到着したのは、7時間以上経過した午後3時過ぎ。

 おかげさまで両親、祖母、妹、長男はケガひとつなく無事。長男は「ママ!」と言って飛びついてきました。家族全員の元気な姿を見てホッとしましたね。その晩は、福岡で買ったものと自宅から持ち出した食品で夕食を済ませましたが、300人ほどがいる体育館で配給されたのは1人1個のおにぎりだけ。水は何とか確保できていたんですけど、不安は募るばかりでした。

 それでも、母が経営してる市内の「キャサリンズバー」は、避難所から通いながら19日に再開。全国の友人知人が送って下さった救援物資もお店に続々と届き、それをボランティアの方々と配布しながら、復興へ向けて歩み始めたんです。

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