名曲は数あれど…中島みゆき「糸」が一番“歌われた”ワケ

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 ところで、中島みゆきのヒット曲といえば、「時代」「悪女」「空と君のあいだに」「地上の星」などが思い浮かぶ。それにもまして「糸」が多くの支持を受けたのはなぜか?

「まずは、メロディーラインが実に歌いやすい。しかも、福山雅治岩崎宏美つるの剛士、MISAといった多くの有名歌手がカバーして、男女問わず幅広い世代に聴かれている。そして何より、詞が素晴らしい。中島みゆきは日常の生活の一部を切り取って心情を巧みに表現するのがうまい。“縦の糸はあなた”“横の糸は私”と、2つがないと成り立たない素材を引き合いに、それらが“織りなす布”はいいモノになると歌う。運命の2つの糸が出合うことを“仕合わせ”と呼ぶとは、ハッピーの“幸”と違い、本来、異なった2つが重なることの意味。つまりは、巡り合わせだ、ということ。深いですね~」(コラムニストの橋本テツヤ氏)

 今夜、歌ってみます?

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