WOWOW 25年ぶり「ツイン・ピークス」新作放送で加入者増

公開日: 更新日:

 今夏、WOWOWが局をあげて力を入れた番組といえば、錦織圭が出るテニスとアメリカのテレビドラマ「TWIN PEAKS(ツイン・ピークス) The Return」。テニスは錦織が右手首を痛めて全休することになったが、一方の「ツイン・ピークス」はどうか。

 かつての「ツイン・ピークス ローラ・パーマー最期の7日間」の放送から25年ぶりとあって7月22日のスタート前には旧作のドラマと映画、「The Return」の第4章までを先行放送、お祭り騒ぎだった。WOWOWの宣伝部では「錦織圭選手のウィンブルドンと『ツイン・ピークス』を見たいという視聴者の加入が増えた」と語る。

 同1日の放送に出演した関根勤は「あれから25年経って『ツイン・ピークス 序章』を改めて見直し、そのまま新作に突入できると思うとニヤツキが止まりません」と語ったが、独特の世界観は旧作のまま。

 監督は旧作と同じデビッド・リンチ、主演はクーパー捜査官を演じるカイル・マクラクラン。第1章では女性の遺体が発見された。首と胴体が別人物であることが判明したが、この事件がどう解決するのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因