高畑裕太で“お蔵入り”から1年…運を味方にした真野恵里菜

公開日: 更新日:

 昨年8月に強姦致傷容疑で逮捕(不起訴処分)された俳優・高畑裕太(23)の名前が久しぶりに取り沙汰されている。

 もちろん、復帰とかの類いではない。一連の事件が原因で撮影が中断となり、お蔵入り確実ともいわれていた映画「青の帰り道」が再起動。高畑の代役として、ブレーク予備軍に名を連ねる若手の戸塚純貴(25)が決まり、撮り直しを行っているというものである。

 なかでも、同映画の主演を務める真野恵里菜(26)は喜びもひとしおだろう。14日付の自身のブログでは〈泣かないはずだったのに〉と題し、明言は避けているもののハッシュタグをつけて、#楽しさ#嬉しさ#悲しさ#悔しさ#もどかしさ#全てを味わった#夏の戦友たち#ありがとうなどと投稿。併せて、青いバラの画像をアップしている。青いバラの花言葉は「夢かなう」――。

 公開が白紙になったときには「表だって怒りや悔しさを出せず、もっとも割を食ったのは真野だった」(ワイドショー関係者)という声も上がり、業界のみならず、ファンや世間から同情を集めた。しかし、映画の撮影が中断し得したこともあるようで……。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー