元いいとも青年隊の岸田健作 演出家の道と“タモリの教え”

公開日: 更新日:

「笑っていいとも!」の10代目いいとも青年隊として1997年から3年間活動し、ベビーフェースとおバカキャラを売りに数々のバラエティー番組に出演した岸田健作さん(38)。03年に芸能界から退き、一時は代々木公園でホームレス生活を送っていたことも話題になった。それでも11年に本格復帰を果たし、役者やタレント、バンドマンとしてマルチに活躍していたが、今、どうしているのか。

■ホームレス生活、相次ぐケガに激ヤセも…

 岸田さんに会ったのは西麻布にある所属事務所。真っ赤なハットをかぶり、時折見せる愛らしい笑顔は今も健在。いいとも時代と比べて顔が白く見えるのは、ボーカルを務めるビジュアル系バンドのメークが理由のようだ。

 その岸田さん、意外なキャリアをスタートさせていた。演出家・脚本家として舞台やドラマに携わっているというのだ。

 現在は舞台「Short Show Shot!?」の演出・脚本を手がけるほか、スカパー!のベターライフチャンネル(ch529)の連続ドラマ「キミと私の恋レター」に演出家として参加している。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景