素行不良で引退の山本裕典 さえない近況と復活の“青写真”

公開日: 更新日:

 一夜を共にした女性にベッド写真をバラまかれたり、所属事務所に内緒で六本木にバーを開くなど、素行不良が原因で今年3月に事務所を“クビ”になった山本裕典(29)。

 騒動から半年余り。山本の近況が漏れ伝わってきた。大手芸能プロ幹部の話。

「実は六本木のバー経営がうまくいってなくて、早くも芸能界復帰を狙っているそうです。お店はあくまで芸能人の山本裕典だからニーズがあって客入りもよかったものの、今やただのイケメン一般人。女の子が大挙して押し掛けたのはもう昔の話なんです。バーはちょこちょこ顔見知りの業界人たちの合コンの場に使われてはいるものの、月間トータルにしたら売り上げは厳しい数字とか。これまでドラマやCMでドカッとまとまったお金が入ってきていた芸能人時代が忘れられず、親しい友人らに『来年には芸能界に復帰する。そしたらバーの売り上げは回復できる』と豪語しているそうです」

 芸能人を名乗るのに資格があるわけではないが、手を差し伸べる所属事務所もなし、マネジャーも不在では営業をかけることもできないが……。

「山本がクビになったのはバリバリのバーニング系列のエヴァーグリーン。たしかに役者としては面白い人材ではあるが、使えばトラブル必至ですから関わりたくないと思うのが普通です」(前出の芸能プロ幹部)

 元芸能人ホストしか道はないかもしれない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  2. 2

    帝釈天から始まる「TOKYOタクシー」は「男はつらいよ」ファンが歩んだ歴史をかみしめる作品

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    高市政権の物価高対策はもう“手遅れ”…日銀「12月利上げ」でも円安・インフレ抑制は望み薄

  5. 5

    立川志らく、山里亮太、杉村太蔵が…テレビが高市首相をこぞってヨイショするイヤ~な時代

  1. 6

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  2. 7

    森七菜の出演作にハズレなし! 岡山天音「ひらやすみ」で《ダサめの美大生》好演&評価爆上がり

  3. 8

    小池都知事が定例会見で“都税収奪”にブチ切れた! 高市官邸とのバトル激化必至

  4. 9

    西武の生え抜き源田&外崎が崖っぷち…FA補強連発で「出番減少は避けられない」の見立て

  5. 10

    匂わせか、偶然か…Travis Japan松田元太と前田敦子の《お揃い》疑惑にファンがザワつく微妙なワケ