S・ストーンの過激なエロティックミステリー「氷の微笑」

公開日: 更新日:

 公開から26年。シャロン・ストーンの全裸ファックに股間を燃えたぎらせた読者諸氏も、ED薬に頼る年齢に達したのではないか。今月27日にKADOKAWAからBDが発売される。再見すれば、若かりしころの活力が蘇るはずだ。

 元ロックスターがセックスの最中に惨殺された。刑事のニック(マイケル・ダグラス)は被害者の恋人で小説家のキャサリン(S・ストーン)を事情聴取。キャサリンは事件を予見するような小説を発表していた。彼女の身辺を探るうちにニックはその美しさにひかれ、彼の恋人で心理学者のベス(ジーン・トリプルホーン)は2人の関係を危惧する。

 そんな折、ニックを目の敵にしていた内務捜査官が射殺される。犯人として疑われたニックは夜の街でクルマにひき殺されそうに。そんな彼をキャサリンは誘惑し、くんずほぐれつの肉体関係になだれ込むのだった。

 過激なセックスシーンを盛り込んだエロティックミステリー。S・ストーンは吹き替えを使わず体当たりの濡れ場を披露した。推定Cカップの胸と形のいい臀部が扇情的にズコバコ動く。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景