山口百恵は義父母を介護 ついに還暦「中3トリオ」の現在

公開日: 更新日:

 三浦友和(66)の実姉篠塚ひろ子さん(67)とその夫でラリードライバーの篠塚建次郎さん(69)は先日の女性自身のインタビューに対して、こう語っていた。

「両親にとっても、百恵は私以上に娘らしいんじゃないですか。私以上に、両親のことを知っていますしね。薬や病院のことなどは私にはわからないけれど、百恵は全部わかっています。定期的に行く病院も百恵が付き添って、車で連れて行ってくれています。百恵がいてくれて、本当に安心。家族みんな、助かっているんです」

■60代はもう一度、輝くチャンス

 ベテラン芸能記者の青山佳裕氏が言う。

あの日本武道館でのファイナルコンサート(1980年10月)で『私のわがまま、許してくれてありがとう』とマイクを置いて『幸せになります』とファンに約束した通りなのだと思います。幸せな家庭は、百恵さんがトップスターになる前から持っていた夢。その夢をかなえるために引退し、その夢を成し遂げた今も、まったく生き方にブレがないのですね。夫の友和さんはかつて、仕事が減って不安にかられたとき、百恵さんから『10万円なら10万円の生活、1000円なら1000円の生活をするだけ』と言われ、いい女房を選んだとしみじみ感じたそうです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」