桜田淳子復帰で期待 「中3トリオ」と山口百恵の還暦復活

公開日: 更新日:

 桜田淳子(58)がこの4月、東京・銀座博品館劇場で40周年公演以来3年4カ月ぶりのステージに上がり、芸能活動を再開させるというので話題になっている。

「そろそろだと思っていた」と、ベテラン芸能記者はこう続ける。

「年明け4日の『甦る歌謡曲』というテレ朝の特番で、桜田淳子の懐かしの映像が顔出しで流れていたんです。いろんな意味で解禁になったのかと見ていたら、やっぱり。森昌子が『じゅんぺい』と愛称で桜田を呼び、当時のことをうれしそうに話していたのが印象的。子育ても終わり、そろそろ還暦という年齢になって復活の話が盛り上がったんじゃないか」

 芸能界を離れ、主婦として、子供3人を育て上げてきた桜田。

 2013年の5月、恩師のサンミュージック会長・相澤秀禎氏の通夜に参列し、16年半ぶりにマスコミの前に現れた際はふっくらしていたが、今回の公演に向けてボイストレーニングも再開するというし、スリムに引き締めた容姿をファンに見せるのではないかと期待されている。「スクリーン・ミュージックの宴」という、懐かしの映像をバックに、生演奏と歌で当時を蘇らせるというイベント。4月7、8日のどちらか一夜限りの登場となり、「アニーよ銃をとれ」など、数曲を選曲中だという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    岡山天音「ひらやすみ」ロス続出!もう1人の人気者《樹木希林さん最後の愛弟子》も大ブレーク

  3. 3

    西武にとってエース今井達也の放出は「厄介払い」の側面も…損得勘定的にも今オフが“売り時”だった

  4. 4

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  5. 5

    (5)「名古屋-品川」開通は2040年代半ば…「大阪延伸」は今世紀絶望

  1. 6

    「好感度ギャップ」がアダとなった永野芽郁、国分太一、チョコプラ松尾…“いい人”ほど何かを起こした時は激しく燃え上がる

  2. 7

    衆院定数削減の効果はせいぜい50億円…「そんなことより」自民党の内部留保210億円の衝撃!

  3. 8

    『サン!シャイン』終了は佐々木恭子アナにも責任が…フジ騒動で株を上げた大ベテランが“不評”のワケ

  4. 9

    ウエルシアとツルハが経営統合…親会社イオンの狙いは“グローバルドラッグチェーン”の実現か?

  5. 10

    今井達也の希望をクリアするメジャー5球団の名前は…大谷ドジャースは真っ先に“対象外"