えなこは年収2000万円 “コスプレーヤー”に芸能界が熱視線

公開日: 更新日:

 コスプレ評論家の牛島えっさい氏が言う。

「全国にコスプレーヤーは4万~5万人いるといわれています。その中で物販などの“サークル活動”をしている人は1000人程度。撮影会、CD―ROM、写真集などの収入で、大イベント時には3万~100万円程度の売り上げになるそうです。中には1回のイベントで300万円稼ぎ、年間で1200万円程度稼いでいる人もいます。動画配信やSNSの広告収入を含めるとそれ以上に稼いでいる人もいると思いますが、年収1000万円の壁を超えるのは簡単ではありません」

 大イベント以外にもコスプレーヤーが開催している撮影会が毎週のように行われている。各自がチラシを配ってカメラマンとギャラリーを集め、集団撮影が3000円で、個人撮影だと1万~3万円が相場のようだ。

 ホリプロインターナショナル所属の御伽ねこむ(22)のように、芸能事務所に在籍している人気コスプレーヤーも多い。

「公表、非公表ありますが、事務所に在籍しているコスプレーヤーさんは少なくありません。マネジメント業務の負担が減るだけでなく、女優や歌手への道が開かれるかもしれません。事務所にとってもメリットがあります。タレントを一から育成しなくてもすでにファンが付いているため、“即戦力”として稼いでもらうことができます」(牛島えっさい氏)

 大金を稼ぐコスプレーヤーは一握りのようだが、コミケの熱狂を見る限り、伸びしろがあることは間違いなさそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗は信州大経済学部から就職氷河期にリクルートに入社も、わずか1日で辞めて役者の道へ

  2. 2

    欧州初の日本人指揮官誕生へ 森保一監督の“再就職先”は「ベルギー1部の日系クラブ」一択か

  3. 3

    菅野智之トレード不成立の裏に致命的な“前科”…ここまで11勝4敗でも市場価値が低かったワケ

  4. 4

    強いショック状態の清水アキラに心配の声…子供を亡くした神田正輝らもたどった遺族ケアの道のり

  5. 5

    腎臓病(4)ソーセージ、ちくわ、プロセスチーズの取り過ぎが腎機能を低下させる

  1. 6

    「最強の新弟子」旭富士、デビュー4場所連続Vでも残る大きな課題

  2. 7

    高市首相の早過ぎた「熊本訪問」の背景…震災から1週間たたず“視察強行”に批判殺到の案の定

  3. 8

    「VIVANT」1強ムードの陰で…蒼井優「Tシャツが乾くまで」が呼び覚ます"連ドラ本来の快感"

  4. 9

    愛子さまのリンクコーデににじむ「皇室を担う」覚悟の表れ 皇室典範改正にご本人の心中やいかに

  5. 10

    続く政局…高市首相「9月退陣」の現実味