手品が見られる純喫茶がはやるワケ…土日はコスプレ客殺到

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 今年84歳になる作道明さんがコーヒー店を開いたのは1965年のことだった。元は「丸井」でお店の責任者を務めていたが、吉祥寺の純喫茶「邪宗門」の常連となるうちに、「自分もこんなお店をやりたい」と思ったのがきっかけだ。

 その店ではマスターがお客にコーヒーを出す傍ら、手品を見せる。店名は北原白秋の詩集のタイトルから。作道さんはそこでマスターから手ほどきを受け、奥さんの自宅があった世田谷区代田に邪宗門を開いた。店内の至る所に骨董品が置いてあるのは、吉祥寺の邪宗門の内装をまねてのことという。

 邪宗門と名乗るお店を開いたのは作道さんだけではない。吉祥寺のマスターに私淑した人たちが開いた、同じ名のお店は下田や小田原、荻窪などにもある。「荻窪の邪宗門のマスターだった人はアマチュアマジシャンとして世界一になったこともあった人だった」と作道さんは言う。

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