TBS宇垣アナ 「ヤンジャン」デビューでタレント転身が加速

公開日: 更新日:

 出る杭は打たれる、とはよく言ったものである。入社5年目のTBSアナウンサー、宇垣美里(27)が5日発売の「週刊ヤングジャンプ」で巻頭グラビアを飾った件。アイドル顔負けのアヒル口で表紙モデルも務め、〈夏の報せ〉というコンセプトのもと、庭でホースを使った放水カットや、ワンピース姿の際どい体育座りなどを披露。本人はプロのカメラマンに撮影してもらってタレント気取りかもしれないが、勤務先のTBS局内ではブーイングの嵐だという。

 まあ、わからなくもない。歴代の局アナが番組のPRを兼ねてコラムを連載している週刊プレイボーイのグラビアに飽き足らず、「新規の媒体で局アナらしからぬポージングをしていれば、何が仕事なんだって話ですよ。とにかく向こう気の強さだけは一丁前。上司に向かって会議の欠席連絡をLINEで済ませてもお構いなしって感じですから」(TBS関係者)。

 2016年にHey!Say!JUMPの伊野尾慧(28)との交際報道が尾を引き、人気、評判ともにガタ落ちした宇垣。今年3月末で「あさチャン!」を降板して以降、テレビのレギュラーは「ひるおび!」(火曜)のみで露出は激減している。そのせいか一部メディアからは“干されアナ”などと揶揄され、「暇だから報道陣向けのイベントの司会として駆り出されたりしている。数少ない露出の場とあって、本人はカメラを向けられると妙に意識していますね」(マスコミ関係者)。

 退社も時間の問題か。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    二階堂ふみと電撃婚したカズレーザーの超個性派言行録…「頑張らない」をモットーに年間200冊を読破

  2. 2

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  3. 3

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  4. 4

    福山雅治「フジ不適切会合」参加で掘り起こされた吉高由里子への“完全アウト”なセクハラ発言

  5. 5

    キンプリ永瀬廉が大阪学芸高から日出高校に転校することになった家庭事情 大学は明治学院に進学

  1. 6

    フジテレビ「不適切会合」出席の福山雅治が連発した下ネタとそのルーツ…引退した中居正広氏とは“同根”

  2. 7

    11歳差、バイセクシュアルを公言…二階堂ふみがカズレーザーにベタ惚れした理由

  3. 8

    福山雅治イメージ大暴落…「路上泥酔女性お持ち帰り」発言とファンからの"賽銭おねだり”が時を経て批判集中

  4. 9

    福山雅治がフジ第三者委「有力番組出演者」と認めた衝撃…NHKの仕事にも波及不可避、ファンは早くも「もうダメかも…」

  5. 10

    5億円豪邸も…岡田准一は“マスオさん状態”になる可能性

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    参政党・神谷宗幣代表の「質問主意書」がヤバすぎる! トンデモ陰謀論どっぷり7項目に政府も困惑?

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  4. 4

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  5. 5

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  1. 6

    フジテレビ「不適切会合」出席の福山雅治が連発した下ネタとそのルーツ…引退した中居正広氏とは“同根”

  2. 7

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  3. 8

    清原果耶は“格上げ女優”の本領発揮ならず…「初恋DOGs」で浮き彫りになったミスキャスト

  4. 9

    選管議論で総裁選前倒しでも「石破おろし」ならず? 自民党内に漂い始めた“厭戦ムード”の謎解き

  5. 10

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます