てれびのスキマ 戸部田誠
著者のコラム一覧
てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年福岡県生まれ、静岡育ち。福島在住の会社員時代、お笑い、格闘技、ドラマなどをこよなく愛する〝テレビっ子〟をこじれせ、「てれびのスキマ」というブログを開始。その独特な観察眼が水道橋博士などに評価され、新進気鋭のテレビライターとなる。「タモリ学 タモリにとって『タモリ』とは何か?」(イースト・プレス)、「コントに捧げた内村光良の怒り」(コア新書)など著書多数。

余地残す演技でたどり着いた 中村倫也のフワっとした魅力

公開日: 更新日:

 ターニングポイントとなったのは25歳の頃だという。

「ナイーブな思春期の延長みたいな心境で、くすぶってて、世の中を斜めに見ている時期があって、そこで『俺には才能がないんだ』って気づいたんです」(oricon ME「ORICON NEWS」18年8月1日)

 それまで、自分が評価されないのを周りのせいにしていた。けれど全部「俺次第」だと気づき、徹底的に自分と向き合った。

 その頃、「ロッキー・ホラー・ショー」という舞台に出演した。それは衝撃的な体験だったという。「真面目に作らなくても人は感動する」ということに気づいた。「これをこう見て欲しい」などと変に“真面目に”作り込んでしまうと、先細りになってしまうと感じた。泣かそうと思ってなくても人は泣くのだ。

「お客さんは自分の想像力とか、自分の人生経験を持ち込んで、そこでかけ算をして見るんだなと。だからその想像力を限定してしまうような芝居はしたくない」(LINE「livedoorニュース」17年10月19日)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の芸能記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ハイエナたちにしゃぶられた…“今太閤”羽柴秀吉さんの悲劇

  2. 2

    鈴木杏樹に「4000円ラブホ不倫」報道 超モテモテの評判も

  3. 3

    松坂は“腫れ物”に…古巣西武から聞こえるレジェンドの評判

  4. 4

    ソフトB復帰の城島氏 “権限なし長い肩書”はイチローが参考

  5. 5

    怠慢の安倍政権…中韓と新型肺炎対策“本気度”の差浮き彫り

  6. 6

    議員に立候補するなら資格審査の国家試験を受けさせよ

  7. 7

    ゲッソリ痩せた東出昌大…杏との“話し合い”で主夫に転向か

  8. 8

    設楽vs大迫3.1東マラ対決 “五輪代表辞退”で勃発する大事件

  9. 9

    石井GMとの確執を噂され解任…平石前楽天監督に真相を直撃

  10. 10

    東出昌大は「帰宅拒否症」だった“理想の夫婦”の哀しい現実

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る