タレント藤川なお美さん つらかったスナック回り振り返る

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 モノマネタレントとしてテレビなどで活動している藤川なお美さん。10代で演歌歌手としてデビューし、つらいスナック回り、お金がなくて電気が止まったりの悲惨な時期も経験した。

  ◇  ◇  ◇

 小学校のころ、歌マネコンテスト番組に出たことがあって。マネというよりは子供の歌合戦ですけど、それに出たくてオーディションを受けて13回くらい落ちて。それで、ようやく出られたと思ったら、あっけなく優勝しました。その後、この時の司会者の方との縁で、その事務所に仮契約で入りました。それが6年生の時です。

 それから東京までレッスンに通いました。地元は神奈川とはいえ、足柄上郡でしたから、レッスンの日は2時間以上かけて、満員電車でもみくちゃになりながらです。でも、いくらレッスンしてもデビューの話はまったくないまま、高校生になっちゃって!

 2年の時にやっときた初めての仕事が「さくらももこランド・谷口六三商店」(TBS系)というドラマ。演歌歌手を目指す女子高生役でした。その役でテレビ出演したら、すぐレコードデビューの話がきました。それはよかったけど、私としては工藤静香さんみたいな歌手を目指してたのに、ドラマの役柄通り演歌歌手としてデビューすることになり、まだ女子高生だったのに“夜のスナックキャンペーン”に行かされたんです。

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